2011年10月23日

親しい漁師さん

今の前の船、第二ダボハゼ丸の頃は沼津界隈から伊豆半島西側がテリトリーだった。
この地域の何人かの漁師さんと知り合いになり親しくしてた。

鯛の養殖をしている漁師さんは

「うちの網に船を繋いで網から脱走した鯛を釣ればいいよ」

なんて言ってくれて半天然半養殖なんて訳の分からないのがよく釣れた。

鰺の養殖漁師さんからは鰺を沢山もらった。
近くの料理店にも出してるとかで
天然物よりすこぶる旨い鰺だったのが懐かしい。

清水に移る時も「湾を横断してちょくちょく来いや」なんて言われたが
その後一度も行ってない。

一方乗合船の漁師さんからはワラサ根のヒラメポイントと仕掛けを教えてもらい
随分大きなヒラメを何枚も上げマリーナのスタッフを驚かせたりもした。
今考えると沼津の漁師さんは気心の大きな人が多い。

石花海へ行きたく今の清水に移ったのだがどちらも満足のいく楽しい沖釣りだ。

そうそうヒラメはネンブツダイの泳がせでも釣れたなぁ。
教えてもらった漁師さんにも何枚かあげたがネンブツで釣れるとはと
驚いていたのを思い出す。


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posted by ダボさん at 09:40 | 神奈川 ☔ | 【釣】−船の履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

1年1度のドック入り

1年に1回船底塗料の塗り直しをしているが
今年もその時期にきているので近々ドック入りの予定。

シャフト船は船底よりシャフトやプロペラ、それに舵の部分など金属部分に
多くの不純物が付きエンジン回転数のある範囲で共振を起こし
操船中とても不愉快だし船自体や各機器類にも芳しくない。

また魚探の低周波振動子の船底取り付け部にも
不純物が付きモニターの映りが悪くなる。
高周波より使用頻度が低いためだ。
これは航行中なるべく低周波のスイッチを入れておくことで
ある程度解決出来る。

昨年の夏は特別暑かったから沢山の不純物が付いていることだろう。
もちろん船体外部の亜鉛も全て交換することは言うまでもないが
年に1度の大整備になる。

これらを完了することで同じエンジン回転数でも2ノットは違ってくるから
当然燃費も良くなるし何より気分良く操船出来る。
ただしお金も結構かかるんだよなぁー。

昔から駒越の下村造船所でお世話になってますが
良心的で良い仕事をしてくれます。


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2010年07月27日

船速

img001.jpg
ナッチャンわーるど


船が大好きなものだから、
青函高速フェリー「ナッチャンれら」と「ナッチャンわーるど」に
運航間もない時それぞれ1回宛乗船し、
船旅を楽しんだ事がつい最近の様に思えるのだが
今は廃止になってしまいました。残念ですね。

この両船、36ノットの船速なのだがデッキがなく船内にしか乗れないのと
10,712トンの大きさからその速さを実感することは出来なかった。

V型20気筒ディーゼルエンジンは1基 12,245馬力が4基装備され、
その燃費は何と1リットルで8メートルだって。8メートルですよ。

さてさて、この36ノット、ダボハゼ丸の船速と同じなんです。
いや表向きの発表では40ノット超なんですが、
燃料半分、1人乗船、艤装無し、波風無いコンディションでの数字です。

船底塗料だけで1ノット減、一般的には100kgを越える艤装、複数の乗船、
波も風もあるコンディションでの使用状況が現実なのですから
10%は落ちるでしょう。
従って36ノットが実際の船速となる訳です。

しかし実際にこの船速を出すと間近な障害物は避けきれません。
ですから安全面からも35ノットまでが実際に使う限界のように思えます。

しかしあの巨体のフェリーが36ノットとはやはり速いですね。
燃費8メートルな訳だな。


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2010年06月20日

カァーチャンには内緒ないしょ

ダイビングで潜水病になってしばらく海から遠ざかってたある日、
ボートで釣りでもしてみたいなぁ、とふと思った。

駿河湾奥の淡島の近くに貸しボート屋があるのを知ってたので
手こぎボートを借り海に出た。

ところが、ここ釣れないからあっちへ行こう、こっちへ行こうと
また同じことのくり返しで手こぎボートって遅いのに疲れる。
手に豆もできるし。

こんなんならエンジン付の小さいボート買えば楽チンだなんてことに、

思考配線が接続!


帰り道ダイビングしてた時使ってたマリーナの前を通ったら
小さいボートの売り物が目についた。

懐かしさもあって入っていったら当時のスタッフの方がいて、
これも縁だとそれを買い古巣のマリーナを再び使うことに。

ダイビングの時と比べ小さい20フィートで50馬力船外機が付いてたが
これで行動範囲が広がり、糸が立たないと釣りにならないことや
アンカーリングを理解出来る様になる。

ここ迄はいいんです。
問題はここから。

船は今まで全部で5艇乗り継いできましたが、
中古艇は後にも先にもこの20フィートだけで100万円だったんです。

これをカーチャンに内緒にしてた。

だから海へ釣りに行ってくると家を出る時
カーチャンは手こぎの貸しボートで行くとばかり思ってたわけだ。

で、ある時・・・。


ワラサ根という好ポイントで40cmぐらいのマハタを釣った。
これは飛び上がるほど嬉しかった。
マリーナの人もびっくり。

それまでは小さいアジやカワハギぐらいだったので天下取った様な気分になり
悠々と家に帰ってカーチャンにぶら下げて見せた。

どーだっ! とばかり。

そしたら・・・


「アータ!こんな大きな魚、
   手こぎのボートで行けるとこで釣れるんですかぁー!?
   また船買ったんでしょーっ!!」

(うわぁーっ、、いっけねーーーっ!!)

てなことでバレちゃいましたよ。まったく。

でもね、そのマハタ。
カーチャン食べてましたよ。複雑そうな難しい顔して。

しばらく口きいてくれなかったなぁ。。。


ダボハゼ丸1艇目の涙ぐましいドキュメンタリーでした。
おそまつさま。


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posted by ダボさん at 09:52 | ☔ | 【釣】−船の履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

船と釣りの係わりがわからなかった

狩野川放流口の記事でも書きましたが(5月27日付「マゴチが釣れた場所」)
ダボハゼ丸一艇目の頃、魚釣りなんて船を出して糸をたらせば
何てことなく釣れるもんだと思ってた。
ましてや船を風に立てるなんてこと、そのこと自体知らなかったから。

知らないって事は恐ろしい。

その20フィート船外機にはGPSなんて付いてなかったから何となく山立ては覚えた。
というか、覚えざるを得なかった。

魚探だって忘れたが出力の微弱なブラウン管の小さいのが付いてただけだった。

もっともアンカーリングの利く所だけだったので、これでも用は足りてたけど。
だからアンカー上げ下げのキツさもスパンカーなんて知らなかったから
これがフツーだと思い、これ当たり前と体力勝負してた。

ウィンチなんてナイナイ、、
今考えるとスゲーことしてたな、って思う。
だからアンカーの使い方うまかったですね。

湾奥の淡島寄りにワラサ根という良い根があって
記憶は薄れたが根頭の水深が20m台だったと思う。
その一番浅い所を山立てで判別しアンカーを入れここでも良い思いをさせてもらった。

海底はロックなのにヒラメの4kgなんてのも弱ったネンブツダイの泳がせで釣った。

カサゴの良形も行く度に大漁でマリーナに帰ると
どこでいつもそんなに釣るのって言われた。

外道はウツボのでかいのが多かった。
清水へ来てからウツボは一匹も釣ってないけど。

浅い根頭にアンカーを入れ、
50〜60m程ロープを出しその範囲の魚しか相手に出来なかったけど
それでも40〜50m立ちまで可能でそのぐらいの深さのカサゴは
見事な赤色をして大きかった。

少し風が出てアンカーを中心に船が振られると2サイクル船外機でアスターンをかけ
後ろに引っ張るようにして振れ幅を小さくすることも人に教わるでもなし、
自分で何となく覚えたものだ。

この頃まだ船に風を立てるということ自体理解してなかった。
アンカーを打てば必然的に風に立つというか、風に向いていたのだから。

そうそうダボさんはこの時の船から今の船まで買ったのはカーチャンに内緒だったの。
いずれも後でバレちゃうんだけど値段だけは今のも含めて言ってない。

静岡ヤンマーのHさんなんか、家に電話してくるのビクビクだったみたいよ。

これらの顛末は涙ぐましく、こっけいだからそのうち書くかもしれない。
そしたら読んでね。


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posted by ダボさん at 14:30 | 🌁 | 【釣】−船の履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする