半分水面下に没した丸太もあり危なくて
Aさんがバウ先端で見張りながらの出航。
外堤防を出てからも流木があり、濁りも出て釣り日和にはほど遠い。
鯛場の状況を見たが反応はさっぱりで
アジ、サバポイントに移動するも申し訳程度にポツリポツリ。
鯛場と同じようなもので仕掛けを入れてみたものの
餌も取られなく当然コツンともこない。
仕方なくムツポイントへ移り期待したのだが・・・
やはりだめ。
どこも濁りが原因か。
3度目の正直でオニポイントに入ってみた。
ここはスミヤキやらドンコが釣れたがバウを見ると何やらAさん奮闘してる。
中深用の竿が真ん中から湾曲してぐいぐい引きずり込まれてるよう。
水深130mだからサメは少ないはずだが。
10分ほどもやり取りが続きタモを持って構えてたが
何となくサメ特有の引き具合で半分あきらめて水中を覗いてたら
何と見事なメダイでタモに何とか頭から入った。

この日はもうこれ一匹で十分。
3kgのメデタイメダイ。サメじゃなくてよかったね。


