シラス網漁を根本的に考慮する必要ある時期でしょうね。
いや、時期を失っしてることすらあるのでは。
ベイトの群は小サバばかりでカタクチが申し訳ほど混じるのみで
その小サバがでかいこと。
7月6日にこの釣法された方はおわかりと思いますが
20cm近くほどのも混じる。
この釣法は底物がベイトを一発で丸飲みしてくれるのが特長なのに
これほど大きいとそれが出来ず腹を囓られたり尾の方から引っ張られたりで
針掛かりせずベイトを喰い逃げされるばかり。
実は前回釣行時に小サバが大きくなってきてるから懸念はしてたのだが。
日に日に大きくなる小サバでは対応できなくなる。
カタクチの群さえあったらなぁとつくづく願うし食物連鎖上重要でもあるのに。
小サバがもっと成長しそれ目的の釣りができるようになれば
それはそれで歓迎なのだが。
今の中途半端な大きさではベイトにもならずどうしようもない。
いくらやってもらちがあかないので
興津のキスをやって帰ろうとキス竿を振ったら
かーちゃんと2人分ぐらいの天種は確保したが小さな個体ばかり。
天ぷらには丁度の大きさだがAさん共々同量ほど。

これだから止められないなぁーなんて10kgのヒラメとやり取りしてたつもりが
いつまで経っても上げられない。
前回のAさんの二の舞かいなぁなんて言いながら。
そしたら正にその通り10kg以上ものエイでした。
残念でした。くたびれもうけでした。

こんなシイラまでもがお騒がせ。
ムニエルにでもしようかと持ち帰った。
なんだか二人して締まりのない釣りになってしまった一日でした。


