2014年04月06日

車で行く山陰の旅(1)

釣行時と同じく午前3時に車庫からランクルを出し
一路島根県の松江市に向かうのだが
新東名の方が走りやすいので御殿場JCTからそちらに入る。

新東名は幾分に無機質な感じがしないでもないが
他の高速道と比べ路巾が広く路面の凸凹も少ないので走りやすく感じる。
また長距離走行には何と言ってもオートクルーズが活躍する。

この前行きつけの釣具店に
ホンダの軽でN-BOXにこの装備を付けたお客さんが来ていて
オートクルーズの感想を聞いてみたら
もうこれの付いてない車には乗れないと言っていた。
今時軽自動車にも付いてるんですね。
購入前は本当の良さがわからなかったと。

それと疲れない走り方は速度を抑えるに限る。
95km/hでオートクルーズをセットしておけば
ネズミ捕りではまずひっかからないし
視野も広くなり運転で疲れたなんてことは皆無だ。

松江まで700kmを走る。
かーちゃん横に乗せて。


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posted by ダボさん at 10:57 | 神奈川 ☔ | 【旅】−旅行記−山陰山陽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月24日

車で行く山陽から山陰(5)

この日の行程はは萩から福井県の小浜まで約560kmを
一部日本海沿いと浜田自動車道から中国自動車道、舞鶴若狭自動車道で走る。

山陽自動車道の速度規制は100kmと80kmが入り混じってるが
ここ中国自動車道は全線80km。
山間部でカーブが多いからだろうけど。
そして寒い。
この時期でもみぞれが降ってる。

全て日本海側の国道を走る方が景観は良いが時間が足りず仕方なくの高速利用。

夕方予定通りに「ホテルせくみ屋」に入り直ぐに夕食。
そしていつも通りに早朝に目覚め街中の散策。
これも旅のうちの楽しみで行く先々の街の様子をつぶさに知ることができる。

朝食後、車の暖機運転で
10分ほどエンジンを回さなければならないほど気温が低い。

8時頃、熊川宿に向けてホテルを出るが30分ほどで10ヶ月ぶりの熊川宿に着く。

昨年6月に来た時も午前の早い時間だったので
宿場内は“貸切状態”で堪能できたが今回も同様で資料館の管理人さんと再会。

国内の宿場街で訪れた所のほとんどが観光色を前面に出し
本来の良さを残さない姿が多い中で、ここ熊川宿は貴重な存在だろう。

軒並みに数少なくある店も売らんかなの商魂がとても遠慮がちで
安心して店の前に立てるし、そこの主が山の自然から得てきた材料を
見事な手作業で作り上げたものが多く
こんな値段で売っては手間賃もにもならんだろうと思われるほどで
ここに住まわれる方々の奥ゆかしさが感じられる。

しかし他、例に漏れず高齢化と共に訪れる人々も減少しているようで
行政も大変なようだ。

これ程立派に街並を保存し際立った観光化も目指さず
今後も並々ならぬ努力を必要とするであろうが
一度訪れ良かったと思う人々が旅から帰って友人知人にこの宿のこと
口伝えにし一役買ってはどうだろう。

私が思うに観光地ではない“本物の観光地”がここ熊川宿のように思える。
奈良の今井宿や愛媛県の内子の街並の趣が少し似ているようだが。

写真にある松ぼっくりの飾り物は山からの恵みのものだが
洗って乾かし組み立てるとのことだったが
手作業で手間暇かけて作ったもので1個200円です。
ほんと手間賃にもならずここに住まわれてる方の純心ささえ伺える。


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小浜の「ホテルせくみ屋」


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JR小浜駅


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小浜の街並


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再来の熊川宿入口


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入口近くの街並


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軒先の下を勢いのよい清流


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芋でも洗っているのか


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宿の中心部だがこの時間まだ人はいない


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他の宿場街のおおよそは軒並商魂たくましく商いをしているが
ここではせいぜいこの様な程度でもちろん呼び込みなど皆無。
安心して見ることができる。


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数少ない店の一軒から買ってきた土産品。
主ともいろいろ話ができて旅の良さが感じられる。


今回の旅のリポート終わりまでご覧いただき有難うございました。
釣行記にも力をいれなければと思います。

尚次回の車旅「新緑の北海道」は
三上 亮さんの札幌個展とサロベツ原野など予定しています。


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posted by ダボさん at 10:27 | 神奈川 ☁ | 【旅】−旅行記−山陰山陽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月21日

車で行く山陽から山陰(4)

毛利氏資料館を出て今回の旅の主たる目的地、瑠璃光寺のある山口市へ。
市内からすぐ近くで少々内陸に入ってるので神奈川より寒い。

今まで立ち寄ってきた所も含め全部駐車場が無料というのは凄い。
おおよそ1回500円とか時間区切りで200円ぐらいは徴収されるのが
これらの観光地だが長州の人達は皆さんが大らかなのかしら。
しかもこれ程の超1級の寺でさえ拝観料も無料。
ここは今回で4回目だがいつもそう思う。

ゆっくり周りを散策してたら若い女性と後頭部が少々不自由な60代の男性が
手を繋いで歩いてた。
かーちゃんが目ざとく見つけ、フリン組ね、なんて。
こっちゃあそんなことどうでもいいことで。
せいぜい奥さんにバレないようにやってちょうだいな。

ここを出て今日の宿泊地、萩市へと集落が点在する山間部を走る。
何とものんびりさを感じる反面
どこへ行ってもどんな辺鄙な山奥でも人は住んでるなぁといつも思う。

萩の町に入ったがこれで何度来たことか。
思うにその都度町全体が寂しさを増していくように感じられるのだが。

萩は焼き物と古い景観の保存地区があって自治体も力を入れてはいるようだが
肝心な人口数がご多分に漏れず減少傾向にある。
萩焼は好みではないのであまり興味がなく購入もしてこない。


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瑠璃光寺五重塔
「街道を行く」著書中、司馬遼太郎が長州は良い塔を持っているなんて書いてる。


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見事な木組の技術


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本堂内部は絢爛に目を見張る


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萩の古い街並


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寺の密集地


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posted by ダボさん at 12:14 | 神奈川 ☔ | 【旅】−旅行記−山陰山陽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月20日

車で行く山陽から山陰(3)

普賢寺の重厚でダイナミックを堪能した後は
財力と“喧嘩”に長けてればここまでできるぞというサンプルのような
長州の親分、毛利元就の屋敷と庭園、そして資料館を見た。

信長、秀吉、家康も皆そうだけど戦国実力者は皆大きく区切ればエゴイスト。
毛利元就も同様。
もっとも利己主義でなければ戦国の国なんぞ治められないのもまた然り。

今の政治屋さんはそれが露骨過ぎて国が治められない。
何事も適度が必要。

あっ、話がとんでもない方に行っちゃった。

地図には毛利氏庭園とある。
言わずと知れた超観光地だが。

そうです、三矢の教えを三人の息子達に説いたと言われている元就ですが
実際は胡散臭い話みたい。

で、とにかく凄い屋敷と庭園で贅を尽くしたどころか
財力を湯水の如く注ぎ込んだと言った方が適格な程の贅沢極まりないもので
農民から徴収した年貢がいかに膨大だったことかをうかがわせる。
いつの時代も勝ち組になれば何でも思いのままできるんですね。

歴史的文化的価値は時代を忍ばせ十分過ぎる程のものがある。


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資料館を兼ねた屋敷入口


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屋敷の一部


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posted by ダボさん at 10:28 | 神奈川 ☁ | 【旅】−旅行記−山陰山陽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月19日

車で行く山陽から山陰(2)

爆睡しただけあって清々しく目覚めた。
ベッドも巾広のセミダブルを使っているから寝心地も良かったし
腹も減り朝食バイキングのレストランへ。

食べ物の種類が多く何より味の良さにびっくりした。
ここは特別旨い。
きっと腕利きの板長がいるのだろう。
味噌汁も飯も言うことない。

実は予約の時、このホテルの朝食の良さが口コミで書かれていたのだが
その通りで朝から食べ過ぎた。

旨いものが詰まった腹をかかえ一日の始まり。

岩国と言えば錦帯橋。
錦帯橋と言えば岩国。
という程ここが無ければ岩国市の財政が成り立たない程の
集客力ある一級観光地。

ここも4回ほど来たが何となく引かれる所がある。
きっと周囲が山に囲まれ清流の清々しさの魅力だろう。
日本三大がっかり観光地などとは趣きが違う。
この“観光地”だけは何回来てもいいなぁと感じる。

さて次は海岸沿いを走り、光市の小さな岬の先端にある普賢寺(ふげんじ)へ。
ここは一度は行きたいと思ってた寺でこの日が初めて。
三方を海に囲まれ全くと言って良いほど
観光化してないこれだけの寺もそうは無いだろう。

1006年創建というから京都建仁寺の1002年とほとんど同時期で
何と1007年も経っているがこの間よくぞ潮風に持ち堪えてきたものだ。
山門は重厚且つ威厳があり両脇の仁王像も迫力がある。
真正面のすぐそこが海だから
台風の時は凄まじい海水スプレーを浴びるだろうに。
やはり木造は強いということか。


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お馴染みのアングルから錦帯橋


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違う角度から


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上り下りの足元はこうなってます


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橋上から見た清流


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橋脇に古木の桜


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普賢寺の山門


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山門の両脇を住処にする仁王像


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本堂のたたずまいも素晴らしい


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posted by ダボさん at 00:35 | 神奈川 ☀ | 【旅】−旅行記−山陰山陽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする