雄武町(おうむちょう)枝幸町(えさしちょう)
浜頓別町(はまとんべつちょう)猿払村(さるふつむら)など
こじんまりした町並みと趣向を凝らした道の駅が点在し
中にはとてつもなく廉価な魚介類と野菜類があり
1個70円なんてかぼちゃを買ってきて食したら旨いの何の。
ホタテの殻付き1枚100円だなんてそこそこの大きさの物もある。
見てるだけで楽しい。
ここらの道の駅は資金をかなり投入してるらしくどこも立派だ。
商品も廉価な点に気配りしてるからついつい見入ってしまう。
超観光地の宗谷岬は車から降りもせず写真だけ。
ここの何軒かある土産物店が宗谷岬の歌をガンガン大ボリュームで流し
ひんしゅくを買っているのはご存知の通り。
こんな所で買い物する人いるのかしら。
少し走り稚内市に入るのだが
いつもの全日空ホテル(現在サフィールホテル稚内)は
ツアー客の多くで予約が取れず
少し手前の2食付き「めぐま」というホテルに宿泊するも
中々気の利いたホテルで初めてにしては当たったホテル。
2食ともほぼ満足なレベル。
次の目的地は今回の旅で1番遠路小樽へ向かう。
右手にオホーツクを望み全く車のない超直線国道は
オートクルーズ70qで走るが道内の道路で注意すべきは速度制限の道路標識。
というのは50q、40q制限の場所はネズミのメッカ。
45年も道内を走り回り1度も捕まったことがないというのは幸運なのかなぁ。
お馴染み宗谷岬のモニュメントと間宮林蔵像
こんなの見ると心が痛む。
漁業に失敗した漁師の廃屋。


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