2020年10月20日

北海道車旅(2)名古屋港から1,300km 41時間の船旅

名古屋〜苫小牧1,300q 41時間夢のような非日常の始まり。

目の前に接岸し出港を待つフェリーの巨体はいつ見ても圧倒される。
こんなボリュームが小さなプロペラの回転で
よくぞ26ノット超の船速で走るものだと摩訶不思議に思うのはいつものこと。

さていよいよ乗船。

第3甲板に車を止める。
この甲板階数と位置を覚えておかないと下船時戸惑うことになる。

エレベーターでロビーの5階へ。
6階の客室へ手荷物を置き待ち遠しかったレストランへ。
バイキング形式なのだが全体に若者向きメニューで和食は少ない。
この船特有のオリジナルワインは中々でボトルで購入。
食事を楽しんでるとジャンジャンとドラの音が旅情を演出。

僅かずつ離岸し名港トリトンをくぐり外海の太平洋へ。

しこたまの飲食で満腹満腹。
広々とした室内のバスルームでゆったり。
等圧線が緩んだ外海は揺れが全くなく少々物足りず。

熟睡し目覚めは千葉県房総半島は野島埼沖。
もうすぐ水平線に日の出が望める。
そして朝食。
朝からビール。

船は23ノットで航行。

相馬沖で僚船きそとすれ違いの他
何もすることがない非日常の誠に贅沢極まりない時間が
16時を回ると仙台港に入る。

船速を徐々に落としていよいよ接岸時は甲板員の動きが活発になり
接岸間際は1センチ2センチでの船の動きが
全面の窓から手に取るように観察できる正にハイライト。

巨大なビルのような船体をセンチ単位で接岸させるのだから
神技としか言いようがない操船技術。

16時40分入港19時40分出港で3時間停泊する。
下船も可能だがフェリーターミナル近くは魅力ある所はなく船内に留まる。

そうこうしてるうちに2回目の夕食。
体重増えるなぁと懸念するも満腹。

仙台港を出てから等圧線が狭まったようで北東が10mほど。
ベッドは誠に心地よい揺れで今夜も熟睡。

朝目覚めると揺れは激しくなって船内歩くにも酔ってもないのに千鳥足状態で
朝食のレストランへ。

八戸沖を過ぎると揺れは増々酷くなるが苫小牧沖からは凪になり
見慣れた苫小牧港に着く。

もっと乗っていたい思いを船内に残し下船。
釧路へ向かう。
北の旨い酒肴と釧路川河口の散策が目的。


名古屋港から1,300km 41時間の船旅001.JPG
名古屋港の「いしかり」の巨体。
いつ見ても惚れ惚れする。


名古屋港から1,300km 41時間の船旅002.JPG
乗船待ちの車も極めて少ない。


名古屋港から1,300km 41時間の船旅003.JPG
レストランもこのような状態で他の客室はがら空きなのだが。


名古屋港から1,300km 41時間の船旅004.JPG
窓から海を眺めての浴室は写真以上に広々してる


名古屋港から1,300km 41時間の船旅005.JPG
前面窓からの眺めはこんな具合でこれが楽しい。


名古屋港から1,300km 41時間の船旅006.JPG
苫小牧から名古屋に向かう僚船「きそ」とのすれ違いは
太平洋フェリーの目玉イベント。


名古屋港から1,300km 41時間の船旅007.JPG
仙台港は船のデッキから


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仙台港からの乗船客も少なくプロムナードも閑散としてる。


名古屋港から1,300km 41時間の船旅009.JPG
仙台港を出てからの時化で前面窓に激しいスプレー。
これも豪快で船首を見続ける。


いしかりのスペック
15,762トン
199.9m×27.0m
最大船速26.5ノット
32.640馬力

ところで大型船のエンジンは2サイクルで
毎分100回転以下の超低速回転ということご存知でしたか?
わたしの船はアイドルで500回転ですからね。
それに2サイクルというのも意外。
まるで以前の船外機だ。


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posted by ダボさん at 07:00 | 神奈川 ☁ | 【旅】−旅行記−北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする