2019年06月12日

マゴチシーズン到来

夏になるとヒラメは“猫またぎ”なんて言われ脂落ちして旨くない。
一方マゴチは照りゴチともてはやされ超一級の味に料理店が食指を動かす。
同じ底物の白身魚だが評価が分かれる。

キス釣りの時の主な狙い物になりキスは片手間なんてことになったりする。
60cmを超えると2kg以上になり食味も落ちない。

一本釣り活き締めものはその多くが高級料理店の食材として買われていく。
そいつをわれわれ釣りびとが口にすることができるのだから
これ程の贅沢はない。

マゴチの歩留まり率33%とかなり低い。
腹腔容積が大きなマダイですら40%と言われてるのだからこれより劣る。
鱗は小さく皮にへばり付いて簡単には落とせず
特に測線上の鱗は難儀する。
そして頭を落とし三枚おろしの腹骨を削ぐと上記の歩留まりになる。

ここから更に頑固極まりない小骨を抜く手間がかかるがこの小骨が曲者で
湾曲してるがため抜きにくいのなんの。

次に皮を引くのだが一見丈夫そうに見えるが
意外と脆いのと身が丸味を帯びてるから余程注意して引かないと
皮が縦に切れてしまい引き残しができる厄介者。
これでやっと刺身なり昆布締めが出来る状態になる。
内臓の胃袋、卵、キモ、幽門垂は甘辛煮にすると一級の肴になる。

一方引いた皮は湯通し後、酢締めにするとこれまた絶品。
頭と腹骨、中骨はもちろんあら煮。
こうして食すと歩留まり率はかなり良くはなるが身自体がなぁ。
33%はちと寂しすぎる。
結局鱗落としと小骨の処理に手間取るが
この旨さはこれを差し引いても余りある。

この夏久しぶりに2kg超を釣り上げたいなぁ。
大きくてもタイの様に味落ちしないから大きさと嬉しさは比例する。
ヒラメの様に棚高の餌には飛びついてこないから針スは長めが良い。

それにしてもマゴチの2kg級は重量感の引きが凄いからね。
何だか浮き足立ってきたぞ。

そうそうイネゴチも結構旨いから。
マゴチには叶わないけどね。


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posted by ダボさん at 09:18 | 神奈川 ☁ | 【釣】−思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする