三枚おろしにしてそのまま冷凍庫に、
一方干物にし冷凍保存でいずれも一年中食べられる。
丸々とした大形を30匹も釣れば60枚作れるから食べでがある。
しかしこれだけの量を一度に作るには
大形のバットかシンクを利用することになるが
何だか業務用商品を作っているようだ。
浸け汁は塩をベースに酒、ミリンと甘味料を隠し味に使う。
水は昆布を一晩浸した出し汁を使う。
もちろん市販品のような化学調味料は一切使わない。
これらの比率や浸し時間は魚種によって異なるが
塩分は控え目の方がわたしら年寄り向きだ。
物足りなければ香り付けを兼ねて醬油を少し加えれば良いことだし。
一度に食べきれないほど釣ったらおおよその魚は干物にするとよい。

具合よく出来上がった。
脂の乗った腹身を食べるためと塩分濃度を身全体平均になるよう
腹骨は付けたままにしてある。



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