凪良く素直な潮流れはこれで釣れたら言うことなし。
その言うことないほどAさん良形オニを4匹とムツのこれも良形を釣り上げた。
一方船頭はカンコの良形にアヤメカサゴ。
そしてオニを5匹釣ったがこれ全て判を押したようにぴったり23cm。
一寸たりとも違わない。
こんな不思議なことってあるもんか。
もちろん全部海に返したが。
みんなニコニコ顔で海底に戻っていった。 ように思う。
1匹をカモメの前に投げてやったらパクリとくわえたが
違和感でもあったのか口から放してしまう。
そいつを他のカモメが再びくわえたがやはり直ぐに放して飲み込むことはない。
きっと毒棘を察知するんでしょうね。
これ想像だけど小形でもオニを放流する人が少なく
カモメも恐さをDNAにすりこんでないのでは。
フグなんか目の前に投げたって見向きもしないのに。

Aさんキロ近く。

得体の知れないものが掛かってきた。
触手のようなもの全部がグニュグニュ動いており気色悪い。
調べてみたら蜘蛛ヒトデ類で「テヅルモヅル」の仲間らしい。
初めてみた。



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