南からのうねりと波が大きく南下を断念。
釣れないのをわかっていながら興津沖のアカムツポイントへ。
で、全く音沙汰なく薩た沖ポイントへ。
280m立ちほどでやってたら沖ギスのでかいのがAさん共々掛かってきた。
ここで俄然に張り切りだしたAさん。
得意の薩摩揚げ作りの最高の材料調達とばかり二人でせっせと釣り上げる。
あまり釣れ過ぎてAさんもういいや。
船の上で鱗と頭、それに腹わたも取り去り海鳥の餌に。
これだけ薩摩揚げにするには一日ではできないなんて言ってるがホクホク顔。手間暇かけるだけあってすこぶる旨い。
地元小田原名物かまぼこは昔、沖ギスとエソを使って作っていたが
今では漁にならず輸入物の練製品を使っているとか。
それほどの高級材料だから旨いのは当然。
楽しみ楽しみ。

こんな小さいの放流できたらなぁ。

沖ギス

下ごしらえ終えた。

歌川広重の東海道五十三次 由比の構図を沖からとらえた見事な富士山。



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