Aさんに明日行ってみようと電話し早速船を出した。
ところが予報に反してとんでもない北風で海は大時化。
静岡市街の沖あたりで引き返そうかと思ったが
この時化を風上に船を戻すのは容易ではなく
南下するほど酷くなる状況の中強行する。
何とか目指す所には着いたが4mほどの波。
いつものことヤフー天気情報はほんとあてにならない。
北が1.5m波は1mの予報がとんでもない大荒れ。
嘆いてみてもしょうがなく今回も根性の釣り。
ところがどうだ、この悪状況の中、狙い通りのアカムツがAさん共釣れ出した。
それも600〜700g揃いが。
探し当てた場所は見事的中した。
こういう時はほんと嬉しい。
そのうち喰いが全く止まってしまって
それでは大形ユメカサゴポイントへ行こうと。
ここは何年も前に見付けた所だが
しばらく年数が経っているのでまだいるかなとの思いで。
釣り始めたと思ったら仕掛けトラブルや綱切り被害でもたついてたら
Aさん次から次へと釣れ出した。
それも35cm前後の正に大形ユメカサゴに恥じないビッグサイズ。
遅れて船頭の竿に乗ったのは何と40cmオーバーのキロ級。
当初サメでも掛けたかと思うほどの猛烈な抵抗を凌ぎAさんのタモに入った。
底引き網が入ってたらとっくにだめだろなと懸念してたが昔通りの釣れっぷり。
この頃になって時化の海が嘘のような凪になり少々飛ばして帰路についた。
石花海はきっちり応えてくれて大満足。
以上2ヶ所はシークレットポイントということで根絶やししないためにも
バカ釣りしないようにする。

Aさん早々700g。

船頭も同じく

Aさん700gのユメカサゴ

船頭は40cm超のキロ級

珍魚ヒオドシ


アブラツノザメ

大荒れの石花海

凪いてきた向かうに積雪の伊豆の山

600〜700gのアカムツ
さてどう造るか



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