毎日2箱吸ってた。
17〜30才まで。
もっとも吸い始めたのはミドリというハッカのタバコだった。
つまり13年間の喫煙経験者だったが今の様に他人に迷惑だとか
ガンを誘発するとか言われなかった時代。
それをピタッと止めたのは
それくらいの意志の強さがなくてどうするとのことからだったが
やっぱり何度か挫折した。
飲酒時についつい吸ってしまうからだ。
煙突のけむりを見れば吸いたくなる人が吸っているのを見れば
矢も盾もたまらなくなる。
しかし結局意志の強さが勝って完全に遠ざけた。
それ以後43年経つが今ではタバコを吸ってる人の近くに行かないほどまでに
あのけむりが嫌になった。
けむりを体内に吸い込んでは吐き出す様子を見ると
何とも不思議なことをしてるように思えてならない。
当時の我が身を棚に上げて。
そうそう吸いたくなった時、仁丹の世話になったなぁ。



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