今日はその狙い場所について記してみます。
棲息する深さは地域によって100〜300m台と言われ
わたしのホームグラウンドは300m前後。
あまり変化のない砂泥地にもいるようだが根の斜面を狙うことが多い。
一般には根は潮流で浸食された岩場が多いが不思議なことに砂泥地の根もあり
なぜ浸食されずに残っているのか疑問に思うのだが
こんな斜面をアカムツは好むようだ。
魚探の画面で尾引きの短い斜面の地質がそれで
重りを落とすとめり込んで引き抜く時抵抗がある。
魚探は超音波の特性から硬い地質や根の斜面の画像は尾引きが長くなり
軟らかなそれは短く表示するのが一般的だから
尾引きの短い根の潮流の当たる斜面を探すのが手っ取り早いことになる。
同じ根の斜面でもロックの所では
カサゴ類は釣れてもアカムツは釣れたことがない。
このような根を見つけその斜面を流せばアカムツに近づけるのではなかろうか。
これ深さは異なるがアマダイにも該当するように感じます。



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