中深の底に仕掛けを入れ当たりのシグナルが出たら
竿先を頭上までギューンと乗せるように合わせばほぼ針掛かり。
中速巻上げで何度ものグイッグイーンと独特な重量感ある引きが何とも言えず
バレないでくれよと腕クッションでかわしながら
水面下30mほどでの抵抗を最後にあのメタリックバディを水面に現す。
正に大感激の一瞬。
これに魅せられせっせと通うことになるのはきっとK艇も同じだろう。
ボウズ覚悟の釣りなんて言われるが
8回目のこの日もAさん共々親指立ててグーサイン。
確かに数釣りできる魚ではないから3〜5匹も釣れば満足でゲストも旨い魚ばかり。
Aさん何やら祝い事あって赤い魚が2匹必要だと。
もちろん十分な釣果を出して凱旋。
船頭も前回同様満足満足。
後日アカムツ狙いの地形地質に触れてみます。

Aさん祝い事に使う1匹目は800g。次も良形ヒット。

船頭は650gでこの後も連ちゃんでホクホク。


この日の珍魚。
以前にも紹介しましたがキララギンメ。
顎に2本の髭があるのが特徴。
水族館や魚類学者が欲しがるようです。



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