Aさんからたくさんもらえる恩恵に有難い。
薄塩で食べると上品な甘味が口内に広がり香りも楽しめる。
その鮎を干物にしたと。
そいつをいただき酒肴にした。
よく研いだ包丁を使ってると見え、開きの切り口を見るとスパッと見事なこと。
味はと言えば見事な塩梅で口の肥えたAさんらしい。
一昨年まではアユウルカもいただいてたが
塩分控え目になんて医師からのお達しでその旨さにありつけないのが残念。
何しろ住まいのすぐ前に興津川の清流があり
海に出れない時はちょっと行ってくらぁーってな感じで鮎竿担いで。
何とも羨ましい限りだな。
海に出られない時と言ったってもう何百回も船に乗ってもらってるなぁ。
二人共よく飽きもせず。

旨そうに焼けた鮎の干物。
長皿は三上 亮さん作陶。



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