万が一ひょっとしてなんて釣り師特有の期待感もあって
三保沖コマセ五目ポイントへ入るも案の定貧弱な反応がポツポツ出る程度で
乗せられる大きさではない。
Aさんがせっかく大粒のオキアミを調達してきたのに。
今オキアミが不漁とのことで特に大粒が品不足で釣具店でも困ってるみたい。
で、その貴重な大粒を使ってのんびりムードの中
時々中形のサバやマルソーダ、カイワリに20cmほどのマダイなどが釣れる程度。
と、Aさん見ると何やら真剣なやり取り始めてる。
ばかに元気に引くなぁと見てたら海面を派手にジャンプ。
シイラだ。
えーい、この際何でもいいやと散々走り回らせ
疲れて黄金色になったところをタモに入れた。
60cmほど。
直ぐに2匹目がきたと思ったら船頭の竿にも。
船の周りに何匹か付いてたのでそれだろう。
一応活き締めし、頭と腹わた尾鰭を取って持ち帰って3枚におろし
片身を3切れにして干物にして食べたら
中々バカにしたものではなくとても旨かった。
よーしそれなら次はルアーで狙ってみるかと手ぐすね引いてるところ。
シイラは刺身も良いがバターを使って焼いても旨い。
少しばかり大きいのをデッキに上げるとドッタンバッタンの大騒ぎになり
針を外すのに手間取るからタオルなどで両目を塞いでしまうとおとなしくなる。
しかしシイラ狙いなんてあまりパッとしないなぁ。
釣り物がないから仕方ないか。
鯛場が9月1日から入れるようになるから
次回は少々だが期待できるかなぁ、シイラ以外を。



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