価格の何割かを補助する自治体があり
当地区もそれに該当し今使っているのは2台目になる。
これによっておもしろい図式ができる。
1.沖釣り
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2.魚
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3.魚の調理で出る骨や腹わた
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4.乾燥機に投入
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5.最高の有機肥料ができる
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6.野菜の土壌に入れる
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7.作物に勢いがつき虫が付かない
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8.無農薬で安心して食べられる野菜が手に入る
とまぁこんなことで沖釣りと野菜がつながることになるのだが
魚の骨や腹わた、それに残飯の乾燥粉末はふりかけのような匂いがして
いかにも上等有機肥料といった感じ。
野菜は勢いが良いと人が見て旨そうなのに虫は付かないのが実に不思議だ。
特にほうれん草やシソの葉は多く虫が付くことが知られてるが
その分大量の農薬を使う事になる。
だからこの二種は庭で作った物しか口にしない。
農家で自家消費分のお茶を出荷用と別に作ってる所が近所にあり
いつもそれを分けてもらってる。
お茶も一般的には農薬を多く散布するので。
ある著名な作家の本にもあったが農薬について
国の基準なんてどこ迄あてになるのかなんて。
またそんな基準でも栽培農家がその範囲内か否かも
見るわけじゃないから判明しにくい。
わたしら子供の頃、人の糞尿をトマト、ナス、キュウリ作りに使ってた。
究極の有機肥料だが小学校の検便で回虫が見つかったりしてたのに
そんなトマトをもぎ取って食べてたもんなぁ。
今じゃできないが。

乾燥機

魚の骨や腹わたや残飯からできた乾燥粉末

これを使ってできたシソの葉はとてつもなく勢い良くほとんど虫が付いてない



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