2013年05月13日

山菜採り

毎年連休明けに新潟の村上市へ山菜採りに行くのだがこれがとても楽しい。

もう何十年も通っているが多い時は年に何回も足を運んで
“準村上人”なんて地元の人達から言われてたが
沖釣りをするようになってからは魚に引っ張られて年に一度になってしまった。

知人友人と会うのも楽しい。
旨い酒と肴にありつけるのも応えられない。

元々の市内の人口は3万人ほど。
山あり海あり三面川があり、こんな所に住んでる人は幸せだ。
この街では多くの人と知り合いなり、行けば歓迎してくれるのも嬉しい。

親友の松っちゃんは市内近くの山から朝日連峰まで知り尽くしてるから
その時々の一番良い山菜の採れる場所に案内してくれる。
一度山に入れば沢山の収穫が得られる。

市内のタウンホテル村上も開業当時から慣れ親しんできてるから
古くからのスタッフの多くは皆昵懇でここをベースに出掛けて行く。

一方食事処も村上で1、2を競うこの1、2の店も親戚のようなもので
とにかく第二の故郷だ。

さて山に入るとしよう。

ワラビやコゴミやアケビやホップ
それに山芋は道端にも生えているがいずれも
良いものは山深く入らないと採れない。

これが体力のいるところでいつも座りっぱなしの生活だから
加齢と共に足が動かなくなるが
年2つ上の松っちゃんは山猿の如くとんでもない斜面を
ひょろひょろっと昇って行ってロープを垂らしてくれたりする。
とても75才の人間技じゃない。

立派なワラビがスッスッと立っているのが
目に入るともう嬉しくてしょうがない。

さて次はコゴミ採りにしようとその場所へ案内してくれる。
コシアブラ、タラの芽、1本立ちワラビ、ミズ、ウルイ、ハリギリ、ウド等々
変幻自在にどうにでもなる。

山全体が生き物のように躍動感があり
神奈川の死んだ山とは比べものにならない正に豊饒の山々。

ところが良いことばかりじゃない。
熊と出くわすこともある。
人間と同じでタチの悪いのや凶暴性むき出しのもの。
こんなやからとは係わりたくないもの。

一方穏やかで山のオヤジ然りとしてるのもいるから
全部危険とは限らないがこればかりは運次第。

松っちゃんは車の中に武器をいくつか積んでいる。
小さなものではマムシやヤマカガシも危ないから注意しないと。

2泊3日の入山は楽しい重労働でその後の酒がこれまた楽しい。


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行きの関越道から見える谷川岳は残雪がたっぷりでこんなことも珍しい。


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親友の花板が経営する変わった店名の「パパサンキュー」
村上へ行く機会があれば行かれるといいでしょう。
もう一つ「割烹 千渡里」も親戚のような所で両店共に旨さは甲乙付け難い。


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枯れ草からどうぞ採ってくださいとばかりのワラビ1級品。


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タラノ芽


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開いてしまったタラノ芽


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収穫のワラビ


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コゴミ、タラノ芽。どれも1級品。


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灰汁抜き中のワラビ。
ワラビの灰汁抜きのコツは沸騰した湯を少し冷やし灰や重曹を沢山入れない。
湯が冷えたら水にさらすことなどがポイント。


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posted by ダボさん at 11:31 | 神奈川 🌁 | 【旅】−旅行記−新潟県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする