風雪やアイスバーンもあることから平均時速50kmで走れば5時間で着く。
道内のこの時期は山の天候と同じで吹雪いたり照ったりで変化が激しい。
先日の死亡事故現場を通るが吹雪いて確認できない。
路面は薄黒く一見するとコンクリート一面の様に思うが実は凍結して
その上に降った雪は風で飛ばされ積雪がない。
こんな路面が一番怖い。
もちろんオートクルーズはかけられないから
アクセルで調整しながらの走りとなる。
オホーツク海に出ると流氷の海が見え水平線まで白い。
風向きによって接岸したり離れたりする流氷はこの辺りの観光ポイントだが
流氷船ガリンコ号のクルーが、これは正に水商売よとうまいことを言ってた。
ツアー客もタイミング次第ということだ。


それほど厚くはない流氷。


紋別セントラルホテルレストランでのホッキ貝とつぶ貝は
軟らかで上質な旨味。
北海道へ来る楽しみの一つ。
(次回へ続く)



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