1kgジャストでもいいから釣り上げてみたいものだ。
波崎や館山の釣り師がこの記事見たら気の毒に思うでしょうね。
駿河湾はそれだけ荒れてしまったということかしら。
それでも挑戦しようと健気にマリーナの早朝気温0度の中
ブルブル震えながらアカムツ一直線で出港。
釣り場に着いて仕掛けのセットや針に餌を付ける時の指先は
冷たいの通り越して痛い。
これを我慢して仕掛けを下ろしてさえしまえば
両ポケットに入ってるホカロンを握りしめられる。
何しろ置竿でせいぜい棚取りすることぐらいしかないから。
それでもホカロンが温かいと感じられないほどの指先になってる。
迫力ある真冬の富士山とちっとも迫力なんてない竿先見ながら。と。
グイグイッときましたね、明らかに本命のシグナル。
いつものスケベ根性出し2匹掛けてやれなんてラインを送り出すが
これもいつも通りそんなに上手い具合にはいかず
掛かった一匹だけを大事に巻き上げる。
しかし何やら少々重量感がある。
おっ!キロ級?!
なんて脳裏をよぎるが・・・
グングン途中本命独特の嬉しい感触。
しかしラインをよく見ると僅かに船底の方に入ってる。
重く感じるのはこのためだ。
キロは無理でも700〜800gはいけそう。
でもこの重さはキロ級。
Aさんのタモに入ったのは700g。
いつの日か一匹でもいいからキロ級が欲しい。
駄目なの分かってはいるのに。

700g



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