魚の乾燥加工品の中で値段の高いものや大きなものには値段と共に
グラムやキロ数で表示されてる重さ。
例えば村上の塩引鮭が店頭に吊され4kg 8,000円なんて値札が付いてる。
買って帰ってから軽量してみたら3kgもなかったなんてことになる。
電話で問いただすと表示されてる目方は生の時のものだと言われる。
つまり水揚げした時4kgあったが干して乾燥した結果1kg近く減ったと。
しかし消費者にとっては生の目方を確認する術がない。
これ少し変ですよね。
販売店の言う“生目方”を信ずるしかない。
村上に行くといつも疑問に思う。
荒巻き鮭は年末アメ横の名物だがこれはどうなんだろ。
下の写真干物の詰め合わせにも値段の張るキンメには目方も書いてあるが
干物の目方かそれとも生目方なのか。
消費者の立場で見れば今目の前にある商品そのものの目方を知りたいと思うのが
自然ではないだろか。

旨そうな干物販売のチラシ広告。
目方の書いてる魚もあるが生目方なのか干物の目方なのか。



【【他】−その他の最新記事】