どうにもタチが気がかりでまたまた様子を見に富士川沖へ。
濁りは斑模様で深くまで入ってるが東寄りは見事な澄み潮。
蒲原からポイントを見て行くも60〜70m立ちに僅かな反応が出る所もあるが
半舵のダボハゼ丸では乗せられない。
70mの深さに何とか乗せられる反応が出て
急いでAさん共々80gのジグを棚より下まで落とし
5回ほどスローピッチで誘ったら竿先が海面まで突き刺さる手応え。
こりゃあでかいぞ、なんてワクワクしながらリールを巻くも
猛烈な突っ込みを何度もしたかと思うと
今度は針外れかと思うほどの喰い上げでリールを巻く手が忙しい。
最後の10mでの突っ込みにはタモが要るかなと思ったが
上がってきた口元を見るとがっちり針掛かりなので力任せに引き抜いた。
F5は余裕ある準大物で早速頭をカットし活き締め血抜き。
そうこうしてるうちに反応はどこかへ行ってしまい
後が続かずAさん共々ツ抜けには及ばず。
腕が腱鞘炎になるほどの釣れっぷりはいつになったらできるんだろう。
とにかくもっと大きな反応が出て長続きするようにならないと。
その後キスでもやろうと思ったがシラス網がワサワサ入った後だから
だめだろうと思いながら気合いを入れずにやり始めるも
やはりその通りでさっぱり。
結局は網の入らない興津沖で天種キスを確保して
良かったんだか何だったんだかの半日でござんした。
シラスの網にはタチも沢山入ってんだろな。
悔しいな。

今シーズン初の準デカタチ。
余裕でF5本。



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