思えば年々悪くなってる。
沖釣りを始めて12年目でその間釣行日誌を記してきて改めて見ると
全ての魚種の形が小型化して数も減ってきてるのが手に取るように分かる。
駿河湾も3年間ほどシラス漁と底引網をやらなければ食物連鎖で魚が増え
強いてはそれらをしてる漁師達にも好ましい結果が得られるのだろうけど
その3年間生活が立ち行かなくなるから無理か。
シラスを獲らなければそれを捕食する小型魚が増え
当然シロギスやタチウオも増える。
その小型魚を食べる中型大型の魚種も増大するのは自然の成り行きだし
底引網トロールで一網打尽の漁法を3年間止めれば結果は想像のつく通りになる。
真澄丸の釣果を見れば具体的によく分かる。
東京湾に出入りする多数の大型船の航路になってる浦賀水道は
底引網は入れられないからどの魚種も羨ましいほど大きい。
大晦日のオニ釣りでどうにかキープギリギリを3匹ほど釣ったが
真澄丸では間違いなく放流だろう。

放流ギリギリサイズ。駿河湾では仕方ないか。

今日もカタクチの大群。

カタクチの丸干し作り。




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