Aさんと諦め顔の2人。
由比沖アマダイの話です。
高速蒲原トンネルあたりから見ると駿河湾西岸寄りは一面乳白色の薄緑色で
伊豆寄りは“海の色”。
ここしばらくはこんな状態が続いているから中深場はだめだろな。
2人共痺れ切らして、さてどうするかということになりワラサはもういいから
アジとかカワハギをやろうかとぶっ飛んで三保沖ポイントへ。
鯛場が凄いことになってる。
遠方から見ると海が森にでもなっているかのような船団ができて
70〜80ぱいも集まったのでは。
その程近いカワハギ、アジポイントでこませの無いサビキ釣りを始めるも
アジは大したことないがカワハギの代役、
ウマヅラハギの群を見つけそいつを狙った。
Aさんが買ってきた3セット60円のサビキ針だ。
さすがに針スが切れて、終わりには6本針が2本に。
それでも釣れる。
今日は船団から離れているので操船は楽ちん。
潮回りして何度でも同じポイントに乗せられる。
2人してもういいやとほくほく顔での帰港。


鯛場の船団。物凄い。

ウマヅラハギは地域によってカワハギより高い評価をする所があって
市場では活き締め物は高級魚扱いだ。
キモはこれから増々大きく白くなって旨くなる。
で、旨づらはぎ。
上のアジは38cm。




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