車はランドクルーザーで通している。
今のランクル100は3台目。
フルタイム4WDと2.8トンの車重から燃費性能はめっぽう芳しくないはないが
乗用車とトラックの間あたりの車高は
その視線の高さが景色を楽しませてくれるし
頑丈さときたら衝突しても相手がトラックや大型ではない限りまず負けない。
ところが横からの衝撃には高さがある分
安全だけど強度は乗用車と変わらないのでは?
まぁ横向きで何かに当たるなんて滅多にあることじゃないけど。
しかし雪道でスリップした時は起こり得る。
このスリップ横滑りを防止するのがABS。
さてこの利器、どこまで頼りになるか。
これ実験してみました。
東北道は北上する程車が少なくなり
駐車場に1台も無いパーキングエリアなんて所がある。
こんな所は雪で全面真っ白。
ここを使ってやってみました。
時速40kmの直進ではブレーキペダルに
ダダダッていう衝撃が感じられ真っ直ぐに止まった。
ただし距離は伸びる。
次は緩やかなカーブで40km。
これは理想通りには曲がってくれません。
膨らんだり横向きになりそうになったり。
もっともABSの付いてない車でこれをやったら
クルクル独楽の様になっちゃうでしょうけど。
だから確かに直進では
おっ、いけるなぁって感じだけどカーブでは過信禁物かなぁ。




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