2010年09月10日

危険なダイビング

海中にあっても少し時間が経つと
陸上にいるのと同じような錯覚に陥ってしまうことがしばしばある。

たぶん普通に呼吸できるからだと思うが
その反面ちょっとしたことにドキッとすることもあって
ダイバーの多くは海中で多少の神経質にはなっているものだ。

先日、山梨県の忍野八海についてホームページで見る機会があり
その時初めて知ったのだが、見ていたサイトの中の一つにこんな記事があった。

八海の一つ湧池にテレビ朝日系番組の収録の為、
カメラマン2人が洞窟撮影で潜水したきり浮上しなかった事故があったとか。
1987年のことだ。

5日後に2人とも遺体で発見されたと書いてあったが
海中でも同じ事が言えるのだが、洞窟のダイビングは一番危険を伴い
一般には命綱を付けて出口が分かる状態で行うのに
この2人はそれをしてなく洞窟内で道迷いになって
出口の方向が分からなくなりタンクの空気が無くなったようだ。

しかしこの様な場合、空気が無くなる前に猛烈なパニック状態に陥り
ショック死してしまうケースもある。

生命線の空気が減っていく中
頭上に浮上出来ない恐ろしさはダイビング経験者なら想像がつく。
重大な事故にはならなくとも、その一歩手前なんてことはよくあることだ。

仲間が海底に捨てられた魚網に
タンクのバルブが絡んでしまい重くて浮上出来なかったのを
何人もでダイバーナイフで網を切って助けたなんてこともあったし、
岩穴にやはりバルブが引っ掛かり
後にも先にも進めない仲間を助けたこともあった。

当人はしばらく潜ることが出来ないほどのショックを受けたようだった。

楽しい海中散歩も実は危険と隣り合わせのこと
重ね重ね肝に銘じておく必要がある。

忍野八海の事故を読んで過去にあった危険を思い出しました。


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posted by ダボさん at 10:28 | 神奈川 ☁ | 【釣】−海の履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする