2010年06月01日

温もりのある陶器

私の酒徒に三上 亮さんという陶芸作家がいる。

母校東京芸術大学の准教授を勤め、自らの手で陶窯を築き作陶に力を注ぎ
素晴らしい作品の数々を手がけている。

自分で言うのも何だが、陶器はそこそこの見方をするつもりではいるのだが
彼の作品はひと言で表すと、温かさが感じられる。

使用する人の心の中にまで入り込んで
ほのぼのとした温もりを与える焼物はそうはない。

彼の内面的なものが作品に表れるのだろう。

だから時々東京の三越などで開く個展には大勢のファンが訪れ
お気に入りの作品を購入していく。
決して安価なものではないのだが。

岩清水の如く清澄な酒を彼の酒器で酌み交わせば、
酒徒としてこれ以上の事はない。
もちろん船頭の釣果が肴であることは言うまでもなし。

きっときと(富山弁で新鮮という意味)の釣った魚を調理し、
お気に入りの器に盛り、
お気に入りの酒器に岩清水を注ぎ、
至福のひと時。

釣り師でなければ適わないことだ。

10.06.01_温もりのある陶器.jpg
三上 亮さんの酒器
温もりが感じられます。 船頭の宝物。


後日酒器以外の作陶もご紹介する予定です。


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posted by ダボさん at 09:58 | 🌁 | 【陶】−焼き物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする