(ちょっと調子いいと海に出て元のもくあみになる)
村上の友人から送ってもらったりで面目立たずです。
村上界隈の山菜は早い時期は海側の山から採れだし
反対の朝日連峰方面はその後になる。
何れにせよ山全体が生き生きとしててダボさんのいる山などとはまるで別物だ。
山全体が脈を打ち、呼吸さえしているように自然の力強さが感じる。
あまり難しい山菜は採らないが、まずフキノトウから幕開けで
これだって雪が解けていく境目に出たもの。まだ黄色く全く開いてないもの。
後はばたばたと出てくる。
まずコゴミが出る。
ワラビでしょ、ウド、コシアブラ、イッポンダチ、それにハリギリ、
タラノメ、モミジガサ、ウルイ、ミズ、ワサビ。
おおよそこんな連中が雪解けの後から後から顔を出す。
どうもこの山菜採りと魚釣りは似通ってるところがあるように思えてならない。
何故だろう。
本能的な収穫欲だろうか。
釣りは船に座ってできるが、山はそうはいかない。
ワサビは沢を渡ったり滝を昇ったりで体力勝負だ。
いつだったか沢の上の雪庇を踏み抜いて落ちたことがある。
あぁーーーこわっ!
早くジャンボキス釣りたいなぁー。
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(村上や山菜の話をしておきながら結局ココなのかいっ!)




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