後で手こずります。
毒鰭を処理しようにも掴むところがなく、
というか持ちようがなくクーラーに入れる時だって危ない。
オニカサゴの持ち方は軍手をしてバス持ちが良いのですが
口を開けてくれませんね。
バス持ちができるのは釣り上げて針が口にかかっている時、
ハリスを持ってぶら下げると口を必ず開ける。しかも大きく。
この時がチャンス。
細かい歯がびっしり付いているので
素手でこれをやると指が血で滲むことがあり結構痛い。
1kg以上になると本当に痛い。
怖がってゆるく持つと危険だ。力強くむんずと掴まないと。
そして背鰭は全部、腹鰭は頭寄りの各1本、尻鰭の頭寄りの2本、頭部のとげとげ。
これらの尖端だけを切り落とせば安全です。
この時カットした鰭先を海に落とせるよう
魚を船のへりから出して行うので、万が一海に落としても良いように
この時まで針は外さないでやります。
また活締め、血抜きの処理もバス持ちをしている間にやってしまうと
やり易いですね。
以上皆さんご存知の方も多いと思いますが
こういう事は釣り雑誌などにもあまり書いてないので・・・




【【釣】−ダボ船頭の知恵袋の最新記事】