アマダイの松笠揚げは別にして
これが楽しくて仕方ないなんて方いませんよね。
ガリガリゴリゴリちっとも楽しくない。
一般家庭のキッチンでやればそこら中うろこが飛び散り
かーちゃんにおこられるし良いこと一つもない。
結局何とかして楽に出来るよう工夫するしかない。
工夫ったってビニル袋の中でやるか道具の選択ぐらいしか考えつかない。
その道具も今まで随分色々見てきて良さそうなのを試行錯誤してきたが
力が不要で飛び散らない物は未だかつて見たことない。
今手元にあるものをまとめて紹介してみます。
そこそこ良さそうと思われる6種です。
2014年に購入した一番の大仕掛けで
電動うろこ取りは大漁時に強い味方になる。
しかしこれを普通のキッチンで使ったら
かーちゃんに大目玉食らうこと間違いなし。
つまり業務用ということでしょう。
三枚刃が横に高速回転するが
ゴム手袋の脂に当たっても怪我をせず安心して使え
魚の大小問わずしかも鰭際もきれいに落とせる。
2014年12月13日の記事にもしてるから丸5年間使用しているが
故障もせず6種中一番の優れものでとにかく楽々。
コードをコンセントに差し込んで
回転刃のコードを本体につないだりの少しの手間はあるが
短時間で処理できる。
高価がわざわいするが大漁時はこれ程頼りになるうろこ取りはない。
なかでも優れたウロコとり
このへら状の道具は上記とは対照的に廉価で鯛などには活躍する。
つまり平面の多い魚に適している。
鱗トル
ゴムの材質で理屈はへら状のと同じだが
少々高価なだけあって使い勝手は良い。
金属タワシ
ヒラメ、コチ、など大形魚の細かく頑固なうろこには一番ではないだろか。
廉価だし。
金属ブラシ。
これで落とせないうろこは他のどれを使ってもだめみたい。
昔から板前御用達のロングセラーで
おおよそはこれ一本で用は足りる優れもの。


