安倍川沖に向け南下するも20ノットは出せない。
GPSはAさん奔走のおかげで完全に直ったので
大波の中でも安心して航行できる。
しかしお宝ポイントは全消失の為、目標点が定まらず。
GPSモニター上の海底地形を見ながら
“ポイントとおぼしきポイント”に到達したら僅かながらアジ反応が出てる。
わくわくしながら釣り開始し、直ぐAさん700g級を釣り上げニコニコ顔。
しかし喰いはいまいちで反応と当たりが比例せず、これよくある状況。
モニターの右端に反応が出ても魚も船も動いているので当然といえば当然。
それでも慎重な棚取りで単発ながら二人して釣り上げる。
巾広でいかにも旨そうな600g前後の大アジ。
そしていつものこと早々と群はどこかへ行ってしまい静かな海底に。
アマダイにチェンジで棚を下げてさぁ喰ってちょうだい。
形は大したことないが飽きない程度に釣れてくるが
風弱くスパンカーが生かせず操船難度が極めて高い。
Aさんは十分釣ったとみえ仕掛けを終い出してる。
午後3時頃から南の予報も出てたので
南からのうねりに押されながら少々船速を上げ30分で帰港。
それにしても今後のポイント探しが・・・。
本日の赤い魚はアマダイが主役。
700gを頭に大アジ釣果。
腹中には旨さの証、脂肪の塊。
これです。
おまっとおさん、旨々のアジ刺一丁上がりー。
皿は三上 亮さん作陶。


