何の予兆もなく(僅かな予兆が出る場合もある)
自分の体が自分の体ではないような状態に突然襲われ
何事が我が身に起きたのか理解できずへたり込んでしまう。
これほど突然前触れもなく起こるのは交通事故ぐらいしかないのでは。
心構えのしようがない。
この疾患を少しでも遠ざけるには日常生活。
特に食生活の不摂生を正すことが大事だ。
中性脂肪、コレステロール、血糖値、血圧などは高齢者の気になることだが
正にこれらに注意を払うことを常に心掛けることが大切だ。
体を巡る血液濃度が上がりドロドロ状態になることを避け
春の小川のようにサラサラ行くようにすれば確率は下げられる。
アルコール類は絶対だめではなく適量ならむしろプラスに働くといわれる。
(脳内出血は別)
絶対いけないのがタバコ。
この習慣は何としても絶つべきだ。
タバコを吸っていても何ともない高齢者がいるとの話を耳にするが
これは確率の問題であって吸ってる人全部に疾患が起こるということではなく
高確率で疾患に巡り合うということだから
その確率から遠ざかることが疾患から免れるということで
突然の脳梗塞から身を守る最重要事項だ。
中々止められなくてという人は多いが一度脳梗塞を経験すれば
とてもそんなこと言ってられなくなり
再発恐怖の日常を余儀無くされる。
タバコを止め食生活に留意すれば脳梗塞の恐怖から遠ざかることは確かだ。
脳神経医師もこれらのこと強く説得するのだから確かなこと。
現在全く健康で脳梗塞なんて
どこの国のことかとの人もどうぞ油断されないで下さい。
わたしがいい例なので。


