それに見合ったエンジン気筒数を車の選択時に考慮する。
最近の傾向は気筒数を少なく
シリンダー1本当たりの容積を大きくする傾向になってる。
1番の原因は製造に関わる費用の削減だろうが
6気筒エンジンが少なくなっているのは寂しい限り。
4気筒は4角、6気筒は6角、8気筒は8角。
ロールスロイスのように12気筒なんてのは12角。
つまり気筒数が増えればそれだけ円回転に近くなり
滑らかになるから乗り心地は良くなるという道理。
少し前までスバルの軽自動車が4気筒エンジンだった。
他のメーカーはほとんど3気筒なのに。
あの小さな軽には有り余る贅沢。
一方わたしもかつて乗ってたケンメリのスカイライン。
2000ccなのに6気筒を積んでた。
当時日産の技術が評価されてた“L20型”というガソリンエンジンだ。
滑らかで思い通りに吹き上がり惚れ惚れするエンジンだった。
次回以降に続きます。


