ウンモンスズメ

蛾と蝶の違いがいまいち分からない。
いろいろ言われてるが諸説紛々でははっきりしない。

その蛾の方だが珍しい色形をした個体を見つけた。
図鑑で調べたら「ウンモンスズメ」だって。

迷彩服のような色柄で同じ場所に3時間もへばり付いたままで
カメラレンズを近づけても逃げない。
おっとりの性格なのか？
今まで見たことなかったが特別珍しくはないらしい。



迷彩服そのものだ


　 　

人間の天日干し 〜 7月29日釣行

暑いの何の。
前回も人間の干物ができそうだったが今回は更にそれにも増して。
湿度も高かったようだ。

シラスも取れないらしく一艇も出てこない。
そりゃあそうだろな、あれだけの船団で毎日毎日叩いてたらいなくもなるわな。
無限大に湧いてくる訳じゃなし。

いつものサビキ五目ポイントでそこそこの釣りはできたが
熱中症一歩手前を察知し10時に沖上がり。

Aさんそこそこのマダイと二人してアカヤガラを釣り上げた。
アオヤガラと違って旨い高級魚。



何とかかっこうはついた。
イナダとワカシ混じり。
ゴマサバは800gの丸々とした“上級品”


　 　

富士川沖のタチとキス 〜 7月26日釣行

清水港沖は台風12号のうねりは少しあるものの
由比沖あたりでは完全な凪でそろそろ海も落ち着く様子。

富士川沖へタチとキス探りに行ってきたが両方共大したことはなく
見てる限り他船も賑やかさはなさそう。

ところでこの夏一番の暑さだったのではないだろか。
猛烈だった。
人間の干物ができそうなほど。
これからしばらくは続くだろうから飲み水は十分過ぎるくらい持参すると安全。


　 　

キンカンとさるすべりの花は同時に咲く

さるすべりの木や花を見たことない人多いでしょうが名前はご存知ですよね。

猿が滑りそうな艶やかな樹表で夏場に紫色の小さな花を付ける。

一方のキンカンも小さな小さな白い花を付け
あっ、今年もたくさん実を付けてるなと楽しませてくれる。

このキンカンはヒヨドリの大好物で
人間様と半々ぐらいの量を食べていってしまうが
彼らも腹を空かせてるのだからよしとしようと毎年譲ることにしてる。



さるすべりの花



さるすべりの木



キンカンの花


　 　

幅広で腹中に脂肪の塊。旨いアジ刺し 〜 7月24日釣行

7月も半ばを過ぎたというのにやっと3回目の釣行。
台風12号のうねりが入る中、サバを探しに出港。

ポイントは南からの大きなうねりと
風は西からで横波を受ける芳しからざる状況。

何やら賑やかな反応にダボ仕掛けを落としたらいきなりギュギューンときた。
カタクチのつもりだったので何事かと
いなせながらあげてきたがムチャクチャ重く暴れ回り水中に見えてきたのは
4本サビキ針に4匹の魚が付いてそれぞれが暴れ回ってる。

上針から順次タモに入れ取り込んだら幅広の旨そうなマアジとワカシだった。
それならとアジ仕掛けに変えほんの一時だったが良い釣りができた。
こんな幅広いマアジ滅多に見ることできない。
Aさんもほくほく顔で早上がり。

3枚におろしたら腹中に脂肪の塊があり旨さの証。
一匹が一人で食べる刺身に十分な大きさで久々に旨いアジ刺にありつけた。
明日は酢締めにしよう。
サバはまったくいなかった。