巻き爪や陥入爪(かんにゅうそう)。
肉に食い込んでない巻き爪は痛みを伴わないが
食い込んでくると陥入爪という疾患名が付きこれは治療共々猛烈に痛い。
爪の片側、あるいは両脇に爪が食い込んで炎症を起こすのが一般的で
治療には食い込んだ部分から爪を出さなければならず
この処置が脂汗が出るほどの激痛を伴う。
仮に神経ブロックをするにしても
その注射自体が苦痛を伴うからしないで行うことが多いようだ。
看護士2人で片足を押さえ付けての治療は
それはそれは激痛のはずで昔爪の間に針を刺す拷問があったようで
似たり寄ったりのことをするわけだから。
わたしの場合左足親指が正にこれで食い込んだ爪を引き出し
化膿止め薬を飲んでその後爪の両脇にテープを挟んでの回復と
爪の伸びるのを待つ。
伸びてきたらワイヤーを掛け矯正する。
と思ってたら何と今度は右足の親指の爪が巻いてきた。
これは早々に処置をしないと二度目の地獄を見ることになる。
この話次回に続きます。


