静岡は興津で新種として生まれた柑橘類の仲間なんですね。
上品な甘味は誰をも引き付ける。
外見は夏みかんと似てるが外皮はそれほど固くはなく
中身の袋は紙の様に薄いからそのままポイと口の中に入れても抵抗ない。
それ程たくさんは生産されておらず市販されてるのも稀であまり大きくはない。
毎年2月にAさんからたくさんいただくが
今年のも握り拳より大きくボリューム満点。
普通のみかんのように薄皮を取り出す手間いらずで横着者にうってつけ。
それでいて美味しい。

普通のみかんとの比較。

外皮は厚いが中の袋は薄く果汁も溢れるほど。
皿は流氷焼き 植村宏光さん。


