車は少なく景色が人工物で壊されてなく自然が満喫でき
北に行くほど空の青さが増す。
オートクルーズで悠々と走る気分はこれ以上のものはない。
シーズンには青森近くになると道路の両脇はりんご畑が広がり
りんごの歌が思い浮かぶ。
「赤い〜りんごに唇寄せて〜」って。
いや待てよ、木にぶら下がっているりんごはどれも赤くないぞなもし。
真っ白じゃけん!
そうなんです。農薬をかけられ白いりんごが木の枝に。
そしてその地面にはアルミ箔状の大きなシートが敷かれてる。
実の下部も太陽光線を反射させ早く赤くしようとの“細工”がしてある。
そして走れど走れどりんご畑の連続。
これほどの量がよく消費できるものかと感心する。
果物売場に並べられてるのを見ると美味しそうな赤色で艶々としてるが
畑の白い実を思い浮かべると何だかなぁ。
もっとも食べなくたってどおってこたぁないんだけど。


