2014年10月09日

潮流れの不思議

北の風4m。
船はバウを北に向け南へ押される。
これは理想の形。

ところが経験の方もおいででしょうが意外にも北に流されることがある。
風上に船が流される現象は潮流れの速さが風力より勝っているということ。
4mの風力に勝るのは相当強い潮流だ。
こんな時は一旦風下に降りないと潮回りが出来ないから少々面倒になる。

しかしこれはまだ良い方で風向きは定まっているのに船が前後左右に振られ
航跡が定まらないことが時としてある。
こうなると乗せたいポイント上に船を流すことが不可能になり釣果は出ない。

何故こんな現象が起こるのだろう。
海面はいつもと変わらないのに。

もう一つ。

潮が動かないから餌を喰わないといわれること。
50m以浅の場ならおおよその見当は付くが
中深の300mにもなると底潮の動きをどうやって察するのか。

一つの見当材料になるものはある。

魚探上の深さと電動に出る数値。
船べりからは垂直に入っているのに電動数値の方が遥かに多く出る現象。

これは途中や底潮の動きが激しくラインをたわませてるから起こることだが
果たして途中か底かとなると皆目見当付かない。
途中の潮が動いてるが底潮は動いてないことだって多いに有り得る。
これでは餌は喰わないが潮は動いてる状況になる。

ラインが垂直に入り魚探の深さ表示と電動のそれとがほぼ同じで
しかも船は風下に流される。
こんな時、上潮も途中も底潮も同じ流れになってるのだから
理想な姿で釣果も出る。

プロ漁師の著書にも書かれてるが一言で潮を言ってるが中々厄介な代物で
経験豊かな漁師ですら学ぶべきことは山ほどあるようだ。

我々がよく言う潮が止まったから釣れないと。
これは逆なんですね。
釣れなくなったから潮止まり。
こういうことなんですね。

いやはや沖釣りは奥が深く難しいことの連続です。
だからこそ夢中にもなるんですね。


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posted by ダボさん at 09:35 | 神奈川 ☁ | 【釣】−考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする