2014年08月02日

車で行く夏の北海道(2)

朝の目覚めは日常より遅い5時。

駿河湾と相模湾、それに東京湾入口を過ぎ千葉県の野島埼沖を
20ノットほどで快走してる。
一日中前面の窓から船長気分で海が眺められることの醍醐味は
何回経験してもとてつもなく楽しい。

朝食の案内放送をしてる。
さて食べに行くか。
3食共バイキング式だが内容がそれほど変わり映えしないのが少々寂しい。
セミスイート以上の乗船客は全食事無料だから言えた義理じゃないけど。

福島県相馬市沖で僚船「いしかり」とのすれ違いがある。
14時45分だが前回利用したスイートルームが左にありよく見える。
直ぐ近くでのことでサービス精神満点だ。

こちらの船「きそ」が

  「ブォーッ」

と汽笛を鳴らすと「いしかり」が
 
  「ブォーッ」

と応答する演出は船旅のクライマックスで
大勢がお互いに甲板に出て手を振り合ってるなんてのは
全くの非日常の出来事だ。
船旅の良さがこんなところにもあるし
何度経験しても見応えあるシーンで迫力満点。

そしていよいよ前面窓から見るクわくわくシーン。
仙台港に入港する。

わたし達の小さな船同様、離岸は易しいが接岸は難しく
あの200m長の大船舶を港外から徐々に船足を落とし
接岸間際は何センチ単位での難しさ。

甲板員が先端に重りの付いたロープをカウボーイがするように
頭上で円を描くように振り、遠心力で岸側のスタッフに投げ渡し
それに繋がっている太いモヤイロープをトラックで引っ張り
ボラードに掛け甲板ウインチでたるみを取り接岸完了。
この様子を一部始終、部屋にいながら見れるのはこんな機会でしかない。
後部甲板でも同じことしてる。

そして3時間後の夕食の真っ最中19時40分
仙台港を出発して2泊目の揺れるベッドに。


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相馬市沖で僚船「いしかり」とのすれ違い。
前面左側角部屋が前回使ったスイートルーム。


002.jpg
仙台港に超スローで入る。


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センチ単位での接岸は見応え満点で甲板員の動きも手に取るように見られる。


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posted by ダボさん at 08:00 | 神奈川 ☀ | 【旅】−旅行記−北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする