そうなると余計に食べたくなる。
締めサバを沢山食べ過ぎアレルギーが発症したこともあるが
それでも食べたい。
昨年シロギスは申し訳程度ほどでタチジギングは少しも良いことがなかったが
大きなサバが大漁の日があって船上が戦場になったことも。
締めサバの食材としては上等の40cmもの大形で夏場のゴマ鯖は一級品。
さてこの酢で締める料理も初めて作る時は何をどのように
どのくらいの時間にしたら良いのやら見当がつかないのが普通で
そこでネットで調べてみるともう何が何だかわからない状態になる。
というのは、間の取り方に大差があり過ぎ
どれを参考にしたら最適なのか決められない。
例えば塩で締める時間が20分だの1時間だの
いや1日締めるなんてことで開きがあり過ぎるし。
酢締め時間も5分から1日なんて差があってオツム内は???だらけ。
つまり早い話が決まりはないということ。
もっと言えば適当にやってもそこそこおいしく出来るということで。
そこで少し経験しながら自分のやり方を決めておくと便利で
後々のサンプルになる。
塩を何分、酢を何分とか、いや時間単位でも
とにかくこれで結構上手くできたと思った時の時間を記録しておけば
一つの基準になり他に応用できる。
おおよその釣り魚は酢締めの対象になるから
それぞれ魚について時間を決められるようになれば
いや、自分でベストと思う時間を決めてしまえば
いつでも旨い旨い酢締めが食べられる。
ネット上の数字は単なる参考程度と見た方が良さそう。


