例外では若年性認知症で40代でも発症するとか。
いずれにしても今始まったことではなく遠い昔からあったことだが
その当時は三代、四代同居と大勢の生活環境だったから
手助けする側も一人に負担がかかることがなく
助け合って介護することができた。
それが今では核家族とかで介護する側一人に負担が強いられる。
そして介護する方もされる方も高年代になってるから大きな社会問題で
これに対し適切な行政できる人がいないから始末が悪い。
鉄砲玉の量産や原発作りばかりしてないでこちらの方をきちっとしないとね。
時々歳が二つ違いのかーちゃんと話す。
「先にぼけちゃった方が勝ちだなぁ」
なんて。
死の恐怖も感じられないし心配事も頭からすっかり消え去るのだから。
もっとも介護する方は難事この上ない。
この実情が新聞に出てた。
読んでると涙が出てくる。
81歳の夫が83歳の妻の介護をしてる内容だが
想像を絶するしすごい夫婦だなとも思う。
しかし他人事ではない年代に入ってるわたしら夫婦。
今60代の方々だって後10年少々で同じ問題に直面するわけですから。
あっ、脅かしちゃってごめんなさい。

素晴らしい夫婦愛の記事。


