2014年06月14日

人が釣る魚と人に釣られる魚

いつも釣行時に車を運転しながら思うのは
今日俺に釣られるアカムツ。
今頃は300m近くの海底でゆったり泳いでいるんだろうけど
後半日の命だなんては思ってもないだろな。
しかしその中の何匹かはその運命にあることは確かだ。

船べりから糸を垂らし
それ喰えやれ喰えと誘い1匹がまんまと食い意地がために
ムツ針やホタ針に掛けられる。

この時釣り人は当たりと言うんですね。
してやったりと最大限の喜びの瞬間だが反対の立場の魚に取っちゃあ
いっけねー針に掛けられちゃったよー、なんて嘆くんでしょうね。

それで巻き上げてる途中
魚は苦し紛れに最大限のエネルギーで何とか針を外して下に帰ろうともがく。
きっと地獄の一丁目の心持ちで。
相対する釣り人はこれを誠に心地良い引き具合だなんて言いながら
最大の楽しみを味わう。

これ程相反することはそうはない。

しかし不思議にも人間誰しも自分の手で重たい物を持つことは嫌うのに
魚の掛かった釣り竿には快感を覚えるんですから。

竿先にグイグイとくるあの快感って一体何なんでしょうかね。


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posted by ダボさん at 08:00 | 神奈川 ☀ | 【釣】−思ふこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする