2014年06月25日

ダボ仕掛け 泳がせサビキ釣りのこと

当記事、最近の釣行記と重複する部分があることおことわりしておきます。

10年程前、雑誌ボート倶楽部に初めて紹介した記事なのですが
40mほどの以浅でカタクチの群がいれば
サビキ釣りの要領でカタクチを掛け、釣り上げずにそのまま落とし込んで
底物のヒラメ、マゴチ、ホウボウを釣るといった釣法。
(コマセは使いません)

この難点は仕掛けを自作しなければならないが
当時上記雑誌記事によりどこぞの釣具メーカーが模倣して
既製品を売り出したと聞くから市販されているかもしれません。
市販の一般サビキ仕掛けでは針が小さく
針スも細く底物釣りには耐えられない。

当時から3年ほど前までは駿河湾にも沢山カタクチの群がいて
豪快な釣りができたが今はカタクチが少ないから活用の場も少ない。

さて、仕掛けの自作だが初めは少々手こずるが
直ぐに慣れるし作るのがおもしろくなる。


【用意するもの】
○サバ皮か白や透明のビニール
○17号の丸セイゴ針
○6号フロロカーボンの針ス
○仕掛け上下に付ける接続金具
○赤のラッカー(針のチモトに付ける)

なおサバ皮の作り方と実際の仕掛けはこちらの記事を参照ください。


一番初めの試作時は6本針で作っていたが今は4本針。
サバ皮かビニールを17号丸セイゴ針に巻き付け30cmほどの間隔で結ぶ。
針ス長さは10cmほど。

この仕掛けを考えついた時、一番懸念したのが果たしてあの小さなカタクチが
17号の大きな針に掛かるだろうかと。
ところが試作して試してみたら当時の6本針全てに鈴なりになった。
(当雑誌記事中写真がありますが)
この時はほんと飛び上がらんばかりに嬉しかった。

カタクチの群が海面下にいることを示す真っ赤なモニター画面。
この時点で底物は釣ったも同然の心境。

頑丈に作った4本針仕掛けを入れれば直ぐ全部にかかるから
そのまま底まで落とすと初めはカタクチが暴れるプルプルとした感触が
伝わるだけだが早々にガッツーン。
正にこのガッツーンの形容にぴったりの衝撃で
竿が満月のように海面に突き刺さる。
ヒラメでもマゴチでも或いは馬鹿でかいホウボウでも何でも結構。
これで一丁上がりー。

一般の泳がせ釣りは一旦小魚を釣り上げ、泳がせ
仕掛けに付け直すから小魚は弱って元気よく泳がない。
しかも1匹だけ。
底物も警戒するからヒラメ40マゴチ30なんてことになる。

こちらの仕掛けは小魚を水からあげないのだから
超元気でピチピチキラキラしてるのが4匹も。
それが底物の目に止まれば早いとこ4匹全部喰っちまおうと
警戒心より喰い気の方が勝り飛び付くから子供でも釣れる。

人間で言えば真新しい一万円4枚が目の前でひらひらしてるのと似て無くもない。

この釣りをされる時大形クーラーを持参してください。
入りきらないなんてないよう。

このところ2人共サビキ仕掛けは用意して出掛けるが活用の場が少ない。
ついこの前少しだけ良い思いをしたが。

いつも書きますが毎日毎日あれだけの船団でシラス網入れてれば
カタクチいなくなりますよ。
湧いてくるわけじゃないんだから。
結局いつもここに辿り着いちゃうなぁ。

これから少しばかりはこの釣法で楽しめるよう
カタクチが沢山現れるよう願うばかりです。


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2014年06月24日

サボテンの花2種

こと、花についてはこれまた詳しいかーちゃんだが
毎年花を咲かせているのに名を知らないのがある。

今回のサボテンもそうだが何年も今頃になると蕾から開花まで
今か今かと楽しむのだが、さて名はと聞くとわからないのよねー、なんて。

開花とは花を咲かせ小動物に受粉を促し生き延びるための摂理だが
サボテンは暗くなってからの開花で何が目的なのかわからない。

しかしサボテンはほとんど全ての開花が息を飲むような見事さで
植物に全く興味のないわたしでも注目せずにはいられない。


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夕方の様子。ぱんぱんに膨らんだ蕾み。


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その日の夜暗くなって。
1時間で先端が少し開いてきた。


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もう少し。


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全開したがこの2種とも名前がわからない。
ここまで育つのに10年単位を要する。
サボテンは同じように見えるものでも棘の形状で異種だというぐらいはわかる。


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posted by ダボさん at 09:18 | 神奈川 ☁ | 【花】−植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月23日

ダボ仕掛け 泳がせサビキの実力 〜 6月20日釣行

マリーナの旗がのたりのたり凪の早朝、カタクチの群を探しに出港。

清水灯台から10ノット程で南下し海面のざわつきと魚探に気配りするも
大きな群は今回も見られず少しでも反応が出ればダボ仕掛けを落とすのだが
カタクチより少々大きめの小サバが多く生き餌には大きすぎる。

3年前の今頃は魚探モニターが真っ赤になるほど
カタクチの大きな群があちこちにあったのに。

しかしこの仕掛け作りの時いつも思うに
丸セイゴ針17号もの大針によくぞ小魚が掛かるものだと不思議で仕方ない。
底物の大形魚は小魚の群に付くといわれるが群が小さいと食欲も湧かないのか
落とし込んでも一発で喰ってこない。

今回4本針を使ったがカタクチと小サバが混じり合って針掛かりするから
着底後も小サバの動きが派手でプルプルの振動が大きく伝わる。

と、そんな時この釣法独特の合わせタイミングの見計らいが必要なく
(喰い逃げもあるが)
一発でグッグーンとくる当たりが出た。
6:4調子竿が胴から半分ほども鋭く海面に突き刺さった。
正に釣り師が何もかもを忘れる一番のクライマックス。
そーらおいでなすったと頭上高く合わせればがっちり針掛かり。

おおっでかいぞ!やったねーダボ仕掛け。
バウのAさんにグーサインで知らせたら

 「ドラグ緩めてー、ゆっくりやってー」

って言ってる。
ドラグは少し緩めにしてあったから巻き取った分が出て行ったりの繰り返しで
何度も強烈な突っ込みをお得意の腕クッションでかわしながら。
両軸手巻きリールだから僅か40m立ちからも腕がくたばる程の延々のやり取り。

横でタモを持ってスタンバイしてるAさんが

 「ブリかな?」

って言ってる。
底物の引きとは違うがとにかく姿を見たい。
相手もこちらの駆け引きに疲れてきたようで澄み潮の中
ゆらりゆらり悠々と姿を現したのは見事な真鯛でAさんのタモに収まった。

70cm 4.1kg。

普通なら何メートルもの針スを用いて釣る真鯛なのに
僅か10cmの枝スに喰ってくるのは
ダボ仕掛けとピチピチの生き餌の実力に他ならない。
ヒラメ、マゴチがいれば一発で喰ってくるわけだ。

その後は練り物の好材料で大きなマエソがきたり。
そのうち小さな反応も無くなりアカムツをやろうと南下し深場へ。
澄み潮で底潮の動きも確実だから条件は良さそう。
今回はサバ短餌のみ使用で落とし込む。

凪の海面は船の揺れが少ないからこんな時は少々重労働にはなるが
手持ち竿で誘いをかけるとグイーっと乗ってくることが多く
Aさん共々いつもの釣果で一日が終了。
2人して2匹ずつのバラシはあったが程々だった。


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丸セイゴ17号針4本にカタクチと小サバがパーフェクトに。
こいつをそのまま底に落とす。
自分で考え出した仕掛けにこの姿を見るといつも不思議に思う。
今では既製品もあると聞くが。


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するとこんなのが。
ダボ仕掛けと生き餌に負けたのねマダイちゃん。
観念した顔つきしてるね。


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大きなマエソ


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Aさんも船頭もいつものやつを。
再三の修理から戻ってきたシーボーグMT500は今回のところ無事役立った。
これ当たり前。


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アカムツは最大が700g。
真鯛共々刺身と昆布締めに。


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posted by ダボさん at 10:09 | 神奈川 ☁ | 【釣】−釣果−タイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月22日

干物作りはとても簡単

初めはほんのちょっと取っ付き難いけど
慣れてしまえばこんな簡単なことはない干物作り。
しかも釣り魚なら何でも使え食味も万人向け。

干物作りの要点は塩分濃度と漬け時間だが
これとてこうしなければならないなんて決まりはない。

難しいこと見聞きするが要は塩分の対比を自分なりに決め
魚種によって漬け時間を調整すればよいだけでこれも直ぐになれる。

一般的には魚種によって塩分濃度を変えるからこれでややこしくなる。
漬け時間で調整した方が余程簡単。

水10に対し塩1の割合が我流なのだが例えば鯖なら30〜35分。
鰺は15分〜20分。白身魚で20〜25分。
時間幅は魚の大きさと脂の乗り具合が係わるから。

塩分強弱の好みは漬け時間の長短で調整すればよい。
これで何回かやってみてうまくいくようになったら
水以外に酒やみりん、醬油など。
昆布や砂糖も加えて自分流を作り出すと干物作りにはまり込むことになる。
市販品ではほとんど使われている化学調味料だけは使わない。

素材が新鮮だから焦げるほどには焼かず
うっすらキツネ色ぐらいに炙ればちょうど食べ頃。
塩分濃度10%は醬油を除く液体総量に対しての率。

その日の気温によって漬け時間を変えるなんて言いますが
それほど気にすることはないですね。(今までの経験から)

いっちょーやってみっかぁなんて方は是非どうぞ。
かーちゃん喜ぶこと受け合いですよ。


001.jpg
ユメカサゴの干物を炙った。
いつも3枚におろし腹骨も取り刺身にする状態で作りますが
頭を付け背開きでも腹開きでも干物らしくて良いですね。
見映えもいいし。
皿は三上 亮さんの象嵌アワビ皿。


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posted by ダボさん at 08:00 | 神奈川 ☀ | 【料】−魚料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月21日

花々

ハワイの別荘の庭を囲む垣根はこの花で覆われている。

ウソウソ、ハワイどころか国内にも別荘なんてありゃあしない。

が、しかしこの花は暖かい沖縄やハワイの垣根には多く使われているそうな。
なるほど南国特有の色彩が強烈だ。
生命力も強く育つのも早い。

一方の百合。
「上を向いては限りがないと下を見て咲く百合の花」で知られる通り
おおよそ下を向いて咲くのが特長だが
こんな上を目指して咲くのもありなんですね。


001.jpg
南国調のブーゲンビリア。


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上を向いてるスカシユリ。
ユリ特有の香りがない。


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posted by ダボさん at 08:00 | 神奈川 ☀ | 【花】−植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする