特に枝スや胴突き仕掛けの針スのパーマ化現象。
アカムツ釣りで小さなユメカサゴを釣り上げた時など
魚が回転しながら上がってくるから針スがよれて
使い物にならなくなったなんて誰もが経験されてること。
一番理想なのはメーカーがよれない針ス糸を開発してくれることだが
今の化学を基にしても不可能なのだろう。
そこで参考になる材料がある。
歯の間を掃除する糸。
デンタルフロスですが糸の一方が5cmほど硬質化してある。
一般に糸は軟らかくそのままでは歯と歯の隙間に通せないが
何やら化学的処理でもしてあるのか硬くなってる。
この技術を応用して針ス用糸を作れば
少しはパーマ化を防げるのではないだろか。
幹糸から10cmもこの処理をすれば効果ありそうに思うのだが。
どこかのメーカーさん開発してくれませんかね。

よれた針ス

一方が硬く処理してあるデンタルフロス


