この日は台風並に発達した低気圧で風雨共強烈の中小浜へと向かう。
横風を受けて大型トラックがひっくり返るなんてことがあるが
さもありなんといった強さの風で日本海は大時化。
ところで山陰本線の香住町近くにある余部(あまるべ)橋梁を
ご存知の方もおいでと思いますが
1986年12月28日、回送列車が強風にあおられ
鉄橋上から落下し大惨事が起きた場所。
最近まで当時の鉄骨組の姿のまま、高さ41.5m 長さ310.6mの橋梁は
観光名所になっていたが今では鉄筋コンクリートに変えられている。
今はこの橋の下が道の駅になっており
ここで昼食を済ませ丹後半島は伊根の舟屋を見に行く。
住居の下が海面で舟を入れる構造になっていて
昔からの自分達の生活環境がまさか観光地になろうとは。
住んでる人達はそう思ったでしょうね。
今では超が付く観光地。
ここからは小浜の「ホテルせくみ屋」に向かう。

大荒れの日本海

余部鉄橋は鉄筋コンクリートに

橋梁の一部を展示してる


伊根の舟屋集落

ホテルから見た小浜港

小浜駅


