2014年02月19日

ダイビング事故

ダイビングを初めて経験する時
船上でこんなに重装備して海中で身動きとれるのかと不安になる程だけど
浮力をゼロに調整した海中では自由に動けるし
呼吸も口からだけだが思うようにできる。

慣れてしまえば陸上と変わらない。
その結果違和感や恐怖心さえ麻痺してしまうのがダイビングの落とし穴。

当時、今の沖釣りほどのめり込んでいた時は
バリ島の今回の事故現場とよく似た潮流の下田沖は
神子元島へカンパチを捕りに行ってたが下田港のベテラン船頭の船だった。

自分の船では操船が難しく
つまり今回のような事故になる可能性が十分あったからに他ならない。

数人で同じ位置から海に入り10mほどの範囲に固まって行動する。
船頭はエアーの泡を追ってダイバーの真上に船が位置するよう操船するのだが
ダイバーが固まっていないとエアーの泡を見失ってしまう。
一ヶ所からの大量の泡が何よりの目印になるからだ。

もっともカンパチのポイントに入れば
全員がカジメや岩に掴まりカンパチの回遊を待つことになるから
こうなると船頭は気を抜くことができる。

水深20〜30mの海底から海面の船底が豆粒のように見えるし
ペラがクルックルッと回転してるのさえも確認できるほどの透明さがあって
今では考えられない。

捕ったカンパチは下田漁協で買い取ってくれたし
アワビ、サザエは採り放題で船頭も見て見ぬふりだった。
今では海の中で取れるのは写真だけになってしまったから
ダイバーの楽しさは当時と比べものにならない。

カンパチをアメリカのボイト社製の大形水中銃で捕るのだが
1匹捕るとステンレス製の矢柄は湾曲し
後にローラーにかけてセンターを出すのだが大体が真っ直ぐ飛ばなくなる。

話が事故と離れてしまった。

今回の事故も自然環境や何かが原因し操船者がダイバーの位置を見失ったか
ダイバー同士が離れて行動してたかではないのか。


001.jpg
この事故を知った時、助かる確率は低いと思ってたが
無事な人達がいてほんとに良かった。


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posted by ダボさん at 12:01 | 神奈川 ☁ | 【釣】−海の履歴書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする