本物のガンを手術すると切られたガンが怒り
手術後に切られた部位に再発することがあり
転移したガンと共に患者を苦しめる。
一部のガンに抗がん剤効果はあるが
多くは患者を苦しめるだけで痛みも発症する。
がん検診を受けなければ本物ももどきも発見されずこれが一番だと。
本物は切っても助かる確率が低く、もどきに至っては切られ損になる。
発見されなければ精神的にも健康でいられる。
そして本物のガンでも何もせず放っておくのも一つの治療法とも。
何もしなければほとんどは痛みを伴わず安らかに死を迎えられ
万一痛みがあればどうにでも医療対処可能と。
とても説得力ある文面がつづられているが
今の日本の医療社会は構造からしてこの説は
目の上の“タンコブ”ではないのだろうか。
手術をしなければ外科医が困るし医療機関も閑散となる。
製薬会社も薬が売れなくなりそれらと絡む政治社会にも不都合が生ずる。
著書一読されることお勧め致します。


