2013年12月05日

今年も年賀状シーズン

印刷業にとって多かれ少なかれ11月12月の年賀状の印刷受注は忙しい。
一般の方はご存知ないでしょうが少々うんちくを。

印刷業者(以下業者)が郵便会社から購入するハガキは
一般の普通ハガキも含めて業者間で4面付と言われる形状のものになる。

ハガキの大きさは縦148mm×横100mmですがこれが4枚取れる大きさ。
つまり縦296mm×横200mm(A4に近い大きさ)の大きさで印刷し
その後これを4等分に断裁後ユーザーの手元に届く。
もちろん断裁の必要のないハガキも現状で購入し1枚1枚印刷する方法もある。

郵便会社が大手印刷会社に発注してハガキを作成するのだが
この時は4面付の4倍、またはそれ以上のスペースに印刷し
4面付のサイズに断裁する。

大手印刷会社かまたはその下請け会社か
この4面付サイズに断裁する技術が誠に未熟で
寸法の不揃いがほとんどで業者泣かせになる。

つまり4等分しても寸法が揃わない。
高度な精密加工のできる世の中。
紙の断裁すらまともにできない業界ってあるんですね。


001.jpg
4面付ハガキ。
印刷後4等分に断裁して一般のハガキサイズにするのだが
元の4面付の状態が正確なサイズになって無い為
ハガキサイズに断裁した際に不揃いになる。


002.jpg
ハガキサイズにする印刷用断裁機。


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posted by ダボさん at 09:42 | 神奈川 ☀ | 【他】−その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする