本当のことを言うとおかしな部分から干渉が入るのが今の日本社会。
それを敢えて恐れもせず次から次へと
一般庶民に取っては有難い情報を発信し続ける意志の強さに感服する
近藤 誠 慶応大学病院放射線科講師。
講師だなんてことになってますがね
ここまで医療社会の内情を暴いてしまっては准教授すらなれない。
当人はそんなことおかまいなしに真実を発信し続けてる。
いやそんなことはとっくに覚悟してのことだったらしい。
開業医の家に生まれ慶応大医学部を主席で卒業というから
とうの昔に教授になってた人だ。
それが製薬会社と政界や医療機関の暗の部分。
そこに外科医が絡む複雑な内情を発表したり
切らなくても良い手術を批判したりするものだから
講師止まりになるのは当然だ。
つまり医療社会においては不都合な存在。
翻って言えば一般庶民、患者の心強い味方になる人だ。
少しでも多くの方々が著書を読み理解を深められたらと思います。

最近の著書。
読まれたら目から鱗間違いなし。
しかしがんもどきとは言い得て妙だ。


