窯元の植村さんは待っていてくれた。
楽しい話を交え気に入った茶碗や皿など買い込んだが
驚くほどの廉価しか受け取ってもらえず恐縮する。
実は三上 亮さんから北海道の粘度を見てみたいと聞いていたので
植村さんに話をしておいたら用意しておいてくれて持ち帰ることに。
ご自分の所有する土地から取れる粘度でかなり広大な数字を言われてた。
しかしご自分の土地の粘度を使い作陶するなんて凄いことだ。
陶芸家が羨むだろな。
植村さんの作陶は
国道273号の道の駅「香りの里たきのうえ」にも多く出品してるが
道内の飲食店にユーザーが多いとのことでなるほど丈夫に仕上がっている。
正に用美そのものだ。
名の知れた大学の法学部を出て陶芸家とはこれまた珍しい。
かーちゃんも植村さんの作陶は大いに気に入って
訪れる度に求めるからかなりの数になる。




窯に隣接する展示場内の作品

1918年に建てられた展示場
建物自体は95年も経って貫禄十分

天上は釣り天上になってる
今までに求めた数々の作品


変形大皿

飯茶碗




中皿

コップ類

小皿

三上 亮さんに渡す粘度
(植村さんの土地から採取)


